毎日着物生活・・・着物は暖かい
着物は寒い?
よく着物は寒いといわれる。いわゆる三首、首回り、手首、足首が冷えるから。でも、毎日着物生活を始めて、正統派の着物は寒いかもしれないけど、私の場合は、寒くないと思った。
1.首回り
基本的に、寒いので、衣紋はあまり抜かない。抜くのが下手だし。後、寒ければ、タオルマフラーを巻くので、寒くない。
2.手首
これは寒い。だから、アームウォーマーをする。暑くなったら外す。調節すれば、OK。あと、下に、ババシャツを着る。ヒート○○はダメだから、無印のウールとか。
3.足首
タイツをはいて、基本ソックスを重ね履き。外に出るときは、ブーツ。だから寒くない。草履はさすがに、寒いだろう。
着物は暖かい
そんなわけで、三首は暖かい。それ以外にも、前面が、幾重にも重なっているので、暖パンより暖かい。寒い時は、フリースのうわっぱりをはおるので、「寒いから、着物にしよ!」と思う。
結城紬は暖かい
さらに、毎日来ている結城紬が、もさもさして、ちっとも優雅ではないけれど、暖かい。寒い地域で織られたものだから、あったかいんだって。私のは、メルカリで買ったそんなに高くない物だけど、手放せないくらい暖かい。よく、結城は冬の着物だって言われるけど、ほんとに、実感。
【どくだみ仕事】どくだみチンキって何? 作り方は?
いわけーです。
どくだみって、群れで咲いているときれいですよねえ。白い花が楚々として、とても好きなんですけど…。
でも、そこはあなたの咲く場所じゃないのよ、そこは、オレンジのミニバラの場所なんですよ。
ガーデナーの方はご存じですが、もう、どくだみは大変。一度生えてしまったら、退治することは不可能。頑張って抜くんだけど、根がどこまでも続いていて、全部とるのは無理。土の中に、数ミリメートル根が残っていれば、そこから増えることができるんだそうです。
なので、諦めるか、大雑把に抜いて終わりにするか。諦めると茂みになるから、大雑把に抜くしかないのよね。
でも、今年は、ちょっと変更。母が、「まあ、どくだみを抜くなんてもったいない!」といっていたので、母に敬意を表して、どくだみを大事にしてあげようと。そのうち母のおすすめのどくだみ茶も作る予定ですが、せっかくの花が咲いているので、「どくだみの花チンキ」を作ることに。
* どくだみチンキって何?
どくだみチンキは、どくだみの花や葉からエキスをアルコール抽出して作ったものです。虫除けや、虫刺されにきくとされています。今回は、葉を使わず、花だけで作ります。
* どくだみチンキを作ろう!
まずは、花摘。大量にとれると思ったんだけど、どくだみの花って、思っていたより小さくて、きれいな花だけ集めるのは、けっこう大変でした。
この花をよく洗って、水気を拭き取り、ガラス容器へ。
容器に焼酎を注ぎ、蓋をして、流しの下へ。きれいな白い花はとってもきれいです。
毎日瓶を揺するということなので、次の日、さあ混ぜるぞ!と思って流しの下を見てびっくり!白かった花が薄汚れた色になってる!焼酎も茶色っぽく染まってる!
花も焼酎も日に日に茶色くなっていきましたが、エキスが出ている証拠なのでしょう。1ヶ月から3ヶ月つけると出来上がるそうなので、1ヶ月経過したところで、いよいよ取り出してみます。
そして、スプレー式のガラスの小瓶に移してみました。
腕にスプレーして、庭に出てみました。短時間なので、効果のほどはよくわかりませんが、蚊に刺されなかったので、よしとしましょう。効果は、おいおい検証していきます。
どくだみチンキ、とても簡単にできました!
年々、化学繊維を受け付けない体になっていく
ユニクロのヒートテック、出始めの頃は暖かさが感動的だった。ヒートテックなしでは冬は越せないと、心から思ってた。
でも、歳をとってきて、ヒートテック着ると皮膚がカサカサしたり、痒くなったり、赤くなったりして、冬はだめだと思った。で、たどりついたのが、綿100%や、綿とウールの混紡。無印良品のがよかった。
化学繊維がダメなのは、乾燥する冬限定だったのよ。
ところが、この夏、夏なのに化学繊維がダメになった。ポリエステル100%はもちろん、木綿が混ざっていても、寝てて、息が苦しくなる。で、夜中に跳ね起きて、綿100%の下着に着替えたら、やっと寝られる。
これから先、どうなっていくんだろう?
ナチュラルは好きだけど、着られる物がどんどんなくなっていく。